量産型Jログトイレ

以前より開発を進めてきたバイオトイレは

攪拌型バイオトイレで自然界に優しいトイレであり、

排泄物も最終的に肥料となる優れたものであった。

試作品が完成したが、大工手間や撹拌機等の金額が思いのほか高額になり

販売価格が高くなってしまった。


鹿児島県よりもう少し安価なトイレはできないものかとの意見があり、

県関係者から自然由来の酵素を使って消臭する液体を紹介いただき、

鹿児島県の補助事業として

今回は鹿児島大学鷹野研究室と(有)北園製材所の共同開発で

「量産型Jログトイレ」の試作品が完成した。

このトイレは従来の仮設トイレと同様に汲取り式ではあるが

臭いがしにくいのが特徴である。

種子島の自衛隊関連建設現場や数カ所の仮設トイレにおいて

消臭効果は実証済みである。

今後は「快適トイレ」の認証を取得するとともに、

トイレの高さや設備品を検討することにより少しでも価格をおさえ、

普及に努めていきたい。


鷹野先生と学生たちの組立打合せの様子


学生たちが組み立てている様子


鷹野先生と「量産型Jログトイレ」を設計した鷹野研究室の学生


完成した「量産型Jログトイレ」


鹿児島県担当者による完成確認の様子


階段を上がった正面の洗面台スペース(左)、扉を開けたトイレ内部の様子(右)